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猫もどき




きゃあ! クマが 冬眠から覚めた~ ( ´゚д゚`)



クマ猫




こんなところにお地蔵様が・・・? 

 


黒猫地蔵



おんかかかびさんまえいそわか・・・









黒猫バス


七国山病院まで・・・








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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

メリー☆クツシタマス




サンタさんの帽子っぽいけど・・・




黒猫サンタ




実 は、  母 の く ・ つ ・ し ・ た










テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

おたずね者 !?





ギ ョ ッ!  さ ら し 首 ~ ~ !?




ウシ猫の首




そういや なんか、 ワルそうな顔してる ・・・ ~( ̄ε ̄;)~






テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

添い寝まにあ



さて、寝る前にはカイロプラクターのナナ先生に教えたもらった体操タイム。

布団の上に仰向けになって、よいしょっと・・・

するとすぐに・・・


あら、 チョビひげの チイにいさん、 何かご用?  (^.^;;


白黒猫 チイ


いや、寄ってこなくていいんですけど ( ̄д ̄)エー

まだ寝ませんから!

いやいや、だから今、体操中なんですけど・・・(* ̄□ ̄*;



なに !? 近いよ、近い!

ドサッ!・・・ってにいさん、腕 重いです。 m(_ _;)m


白黒猫 チイ



別アングルから、オヤジが撮影。

あーあ、完全にくつろいでいらっしゃる。


人肌大好き、添い寝まにあ・・・


少しでも横になろうなんて隙をみせたら・・・どこからともなくにじり寄ってくる(^_^;)



白黒猫 チイ



おかげで 今日の体操も不完全燃焼・・・・・ うにょむにょ ZZZ




テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

人生超ド方向音痴 その2



時に、自分とまったく正反対のタイプの人間のフィードバックは、ものすごく刺激的だったりする。


20代後半の一時期、圧倒的に若い男性が多い現場作業系のアルバイトをしていた。
(色々な仕事をやりすぎたため、実はそのすべての内容や順番を正確には覚えていない。^^;)

朝出勤すると、その日のチーム分けに従い、それぞれの現場に車で向かう。
基本的にドライバーがリーダーである。

その日の現場は大学生のAくんと2人だった。
聞くところによると、Aくんは以前大学を半年間休学して、
大阪から北海道まで(ヒッチハイクも含めて)歩いて旅したというツワモノだった。


昼休憩の時だったか、Aくんと喋っていて、私が方向音痴だという話になった。
すると彼は、

「方向音痴というものの存在が信じられない」

と言った。

私は驚いた。
いくらなんでも、存在まで否定されたのは初めてだ。

存在が信じられないということは、
その状況を想像したくても想像すらできないということを意味する。
そんな人間がいることの方が、私には信じられなかった。

そして、驚いている私に追い討ちをかけるように、彼は言い放った。


「なぜ、太陽を見ないんですか!!」



  ・ ・ ・ ・ ・  (・。・;)  



               
青天の霹靂! せいてんのへきれき~~


     ↑
もしかしてこの場で使うには不適切な言葉かもしれないが、
それくらい私には衝撃的すぎて、脳が一瞬思考停止した。



  太 陽 !?




ソレハ ナンデスカ ?   ソレデ ナニガ ワカリマスカ ?



私は想像してみた。


梅田の地下街で迷っている・・・  太陽は・・・  

 見えない! (・_・;)



心斎橋筋の店から出て、しばしとまどう。 あれ、右だったっけ? 左だったっけ?
太陽は・・・

 あ、 あ、 あーけーどで  見えない! ( ̄▽ ̄;)



うーーん、 どうもそもそも、シチュエーションの初期設定が違うらしい・・・



私がもし今後の人生で山登りをする気になったら、
それか砂漠でも旅する気になったら、
太陽さんとお話できる言葉を勉強したいと思います。

ただとりあえず今のところは、人に聞くので結構です。(^o^;)



それにしても、女子が

「私、めっちゃ方向音痴やねん」

と言ったとして、それに

「なんで太陽を見ないんですか!!」

と返す男子が、世の中にそうそういるとは思えない。


Aくんもかなり変なヤツだったんだと思う。


まったく違うタイプの相手の言動は、気づきのハンマーの連続である。

それは刺激的で、とても興味深い。




茶トラ猫 ポン・デ・キャット
2007/08/18  ポン・デ・マロン






テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

人生超ド方向音痴



人生のいつ頃気づいたのかよく覚えていないが、私はかなりの方向音痴だ。

すぐに自分がどちらから来たのか、どちらへ行かなければならないのか、わからなくなる。
地図を見ながらさえ、迷うことがある。

それも、リアルに道に迷うだけではない。

人生もまた然り。

The long and winding load~~♪ と歌いたくなるくらいだ。

方向音痴のせいで、人生で必要以上にかいた汗の量は半端ない。



リアルに迷った極めつけのボケ話に、「阪急・大丸ワープ事件」というのがある。

20代の前半、西日本エリアのデパートやスーパーの催事場を回る販売の仕事をしていたことがある。
ある日の現場は大阪の千里中央だった。
南北に伸びる千里中央駅の線路を挟んで、東側に阪急デパート、西側に大丸デパートがあり、
仕事現場は阪急デパートの5F催事場だった。

確かその時の現場は私を含めて3人で担当していて、交代で昼休憩を取った。
阪急の従業員食堂で先に昼食を済ませた先輩が、
食堂に行くためには渡り廊下を渡るという道順と、
デザートにプリンなんかもあったよ、ということを教えてくれた。

教えてもらった通り渡り廊下を渡り、食堂に到着して昼食を摂った。
プリンがあると聞いてたけど、それはなかったよなぁ・・・などと思いつつ
5Fの催事場に戻った。

・・・つもりだったが、どこにも自分の持ち場がない。
フロアー中探したが、自分のいた場所が見当たらない。
心なしかフロアーの様子も違う気がする・・・

わけがわからなくなって、思わず窓ガラスの外を見た。

すると、どうしたことか!!

窓の向こうに阪急百貨店が見えるではないか!?



え!? ここはどこ???

ワープした~~っ!!

(宇宙戦艦ヤマト世代の私は、思わず心の中で叫んだ。)




なんと私は、大丸デパートの5Fにいたのである。


どうりでプリンなんか、なかったはずだ。
大丸の従食だったんなら・・・!(;・∀・)

ということは、胸に阪急のバッジをつけたまま、
大丸の従業員食堂で悠々とごはんを食べたことになる。

よく気付かれなかったものだと思う。(^_^;)

要するにたぶん、渡り廊下を渡り間違えたのであろうが、
阪急に戻ったあとも

ワープした~  ワープした~ぁ

と騒いでいた。



翌日はまた懲りもせず、今度は朝の入店の際に
阪急の入店証を提示して大丸に入ろうとして、
ガードマンに阻止された。

なんでそんなことが起こったのか考えてみると、
いつもとは違う車両のドアから乗ったので、
降りたホームの位置により、いつもは北向きの階段を上るのに、
この日は南向きの階段を上ったらしかった。
「上ったら次は右」と身体が覚えているので、
本来東に向かうはずだったのに反対の西に向かってしまったっていうわけだ。


無意識にもほどがある・・・(_ _;)


自分でもそう思うが、これがどうも持病のように意志の力ではいかんともし難く、
人生のそこここで露見する。


そういえば中学生の時、泣いていた迷子の女の子の家を親切心で探して
その子の家までたどり着いてみると、自分の家の隣だったことがある。


その時はさすがにバツが悪かった。


ということは、中学の時には既にこの持病を発症していたってことになる。


ただどちらにしても、この程度の話なら笑い話で終わる。

でもこれが人生の方向音痴となると、実際のところ笑ってばかりもいられない。

(つづく)




茶トラ猫 マロン
2006/8/27 マロン





テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

今、私の中で起こっていること



最近、新たに人との出会いがあったりしたせいもあって、
色々なことに気づかされる。

おそらく、自分自身と対峙しなければならない時がまた来たんだろう。


気づいたのは、今までの人生でアウトプットが足りなかったということだ。


そのアウトプットしきれなかった想いや感情や思考が
自分の身体の中にいっぱいいっぱい充満していて、
出口を探している。


最近は、ちょっとした事ですぐ涙がこぼれる。


沸騰した鍋の蓋がカタカタ鳴るように、
私の心の蓋もカタカタ鳴り続けている。

いっそ開けてしまえば楽になるのかもしれないが、
それを抑え込もうとしている自分がいて、
怖くて怖くてたまらない


自分でもよくわからないくらい苦しくて、
一歩踏み出そうとするだけで、なんか泣けてきて、
(なんでこんなことで泣いてるのかわかんない)はなみず・・・

目先にしなければならないことがあるのに、身動きが取れない。


そう呟いたら、
ある人から返事が来た。


「あふれるままに自分を止めない人は、しなければならないことはやりません」


"あふれるままに自分を止めない人"というのは、
私がその人を評した言葉だ。


「一般の人は、やらなければならない作業ばかりで一生を終えるのです。」


ガツン!・・・と気づきのハンマーをくらった。



ついこの間、自分自身を信頼するって決めたんじゃなかったのか・・・

フォレストのように自分の心の声に素直に従い、
自分自身を唯一無二の味方にするんじゃなかったのか・・・


たとえ人から評価されなくても、
誰も気づいてくれなかったとしても、
私は私のやりたいことをやり、
生きたいように生きる。


自分らしく・・・


「人生とは光と闇。
白と黒のコントラストを強めることが、
よりあなたの輝きを際立たせます。」


より深い暗闇に、あかりを灯してみます。



背中を押してくれて、ありがとう。





茶トラ猫
2005/12/17 マロン













テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

クリスマス会を終えて



地元でかれこれ13年ほど、" 口唇口蓋裂の子どもと家族の会 "の活動を続けている。

ユータが5歳の頃に、医療機関等の専門家を招いて
" 口唇口蓋裂の子供を持つ保護者のための講習会 " が保健所主催で行われた。
その講習会に参加していた保護者有志で起ち上げた自助グループである。

早いもので、当初の起ち上げメンバーの子どもたちは既に中学生~成人に成長した。

できる時に、できる人が、できることを、というスタンスで、
無理をせず、縛りのないゆる~い活動を続けてきた。



先週の土曜日は、毎年恒例のクリスマス会☆

お話が得意な会員ママのパネルシアターに始まり、
冷蔵庫の野菜(なんでも!)を持ち寄って鍋にぶち込む ” 闇カレー(ランチ) ”
(これがメチャウマで毎年大好評! 具材の野菜を当ててペコちゃんキャンディーがもらえるお楽しみつき)

自分でデコレーションするクリスマスケーキ、
持ち寄ったプレゼントを賭けたビンゴや、お菓子・商品券争奪ジャンケンバトル、
サンタさんの登場・・・などなど、メニューはとっても盛りだくさん♪



クリスマスケーキ


今年参加してくれた子供たちの年齢は、最年少が2歳、最年長は25歳。

子供同士でも、親子でもおかしくないくらい年齢の幅があるのが私たちの会の特徴。
それが強みでもある。

異年齢の子供同士の関わりが、子供自身をとっても成長させることは、
学童保育やその他の色んな経験からずっと感じてきた。


今年は、子供好きでサンタ役などを引き受けてくれるツバメがスケジュールが合わず、
当のユータは今年は「行けへん」と言い張るので、
(まあ、もちろんそれもありなわけで(^_^;))
ほんとは色々手伝ってほしかったけど、諦めて大荷物しょって今年は親だけで参加した。



サンタカード


ケーキタイムに自己紹介や近況報告をするのだけれど、
ついこの間まで、喋らされるのが嫌でその場を逃げ出していた子供たちが、
高校生とかになって、雄弁ではないにせよ、
ちゃんとみんなと向き合って喋るようになったのを見ると
「成長したよなぁ~」ってしみじみ感じる。


段取りは色々大変だけど、子供たちの喜ぶ顔を見ていると
やっぱり今年もやってよかったなぁ・・・
って思うのだ。






続きを読む

テーマ : 子供の成長
ジャンル : 育児

黒猫の顔面七変化 ~ その顔が怖い・・編 ~



ぼくは、かわいい黒猫 の "ココ" です。 よろしくにゃん (=^・^=)


・・・って、どこにかわいい黒猫が・・・? ^_^;

えっ!? 殺人現場ですか?

目を剥いた死体が・・・

こわい (~_~;)、 なんか、怖いんですけど~


黒猫


つぶらな瞳は愛らしく・・・


いや、目剥きすぎでしょ~ (~_~;)
なんでそのまま微動だにしないんですか?

振り向けば・・・人形が見ていた! ひぇーっ!

みたいで、怖いんですけど (-_-;)


黒猫人形



きゃあ! 化け猫~~!!



化け猫



エイリアンに遭遇



黒猫エイリアン



目つきあぶなくないですか・・・?(・。・;



黒猫



顔はどこですか?



黒猫



デフォルメ画ですよね・・・? (^_^;)



黒猫デフォルメ



にゃにゃ、にゃんでこんな写真ばかりアップするにゃ~~!

名誉棄損で訴えてやるにゃっ!!


ごめん、ごめん (^^ゞ 

名誉回復のために、 こ~んなりりしい顔や↓  こ~んなかわいい顔も↓  一応アップしておくね!

(まあ、こんな写真はめったに撮れないけどね (^_^;ゞ)




りりしい黒猫   かわいい黒猫


   みなしゃん、これがほんとのぼくにゃ~~っ! ヽ(=`ω´=)/







テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

レジ選びの教訓



先日のこと。

いつも行くスーパーの5%割引券の使用期限が翌日までだったので、
その日のうちに食料品売り場で使ってしまおうと考えていた。

売り場であれこれ必要な品物をカゴに入れたあと、空いているレジに向かった。
するとそこは、メガネくんのレジだった。

メガネくんは、一見学生なのか社会人なのか判断しがたい雰囲気の青年である。

彼の応対は腰も低く丁寧で、そこは問題ないのだが、
ただポイントカードを返してくれる時の日本語が、いつも気になって仕方がない。


   「はい、返します~」


う~ん・・・なんかものすごく違和感がある。

そうだ、"お" が抜けているのだ。
そこは「返します~」じゃなくて「お返しします」だよね、普通。

決して態度が横柄なわけではない。
どころか表情も仕草も慇懃丁寧なくらいだ。
だからよけいにその言葉が態度と不釣合いでおかしい。

しかし彼自身はこの不自然さに気づいていない様子だ。
いつも同じリズムで「はい、返します~(す~と伸ばすのが特徴)」と言うところをみると、
このセンテンスが条件反射のようにインプットされてしまっているのだろう。


   惜しい・・・     その他の対応は問題ないのに


ひとこと言ってあげたい気もするが、タイミングが難しいので現在経過観察中である。(^_^;)


ところで、その彼に「長ネギを半分に切ってもらえますか?」と頼んだ。
長いと持ち帰りにくいので、いつもレジで切ってもらうのだ。

引き出しからペティナイフを出したメガネくんは、
ネギを切っている最中に「アチッ」と声をあげた。
指を軽く切ったみたいだ。
私は焦った。
私が余計なことを頼んだからだ。

確かどこかにキズテープが!
と、バッグの中をまさぐっているうちにレジ打ちが終わったようだ。

私はやっと探し当てた多少よれたキズテープを
「よかったら使って下さい」と差し出した。
彼はありがとうございます、と受け取った。

支払いが終わってカゴをテーブルまで運んでから、大事なことに気づいた。


   5%割引券使うの忘れた~!!


彼の様子に気を取られて、当初の目的をすっかり忘れてしまった!


   悔しい、悔しい、残念すぎる~ (主婦の執念)



教訓 : 次回から割引券を使う時は、メガネくん以外のレジに並ぶべし (-_-;)




眠る猫




テーマ : 日記
ジャンル : 日記

自分の軸を見つける旅



2ヶ月ほど前のことだ。
最近お世話になっているTさんに、こんなことを質問された。
(Tさんは息子といってもおかしくないくらい、私よりはるかに若い男性だ)


「もし、今魔法でなんでも叶ったら何をしてますか?」

「それをして、どうなりたいですか?」


その時なんと答えたんだったか、実はもう思い出せない。
しどろもどろになったことは覚えている。
明確なイメージが湧かなくて、頭の中が混乱したことは覚えている。

ただ、彼に言われた言葉だけは今も頭の隅にはっきり残っている。

「ラジさんが話す夢ややりたいことは、自分本位というより相手本位のことが多い気がする。」

" 誰かに何かをしてあげたいという気持ち "

「それは決して悪いことじゃないんだけど、」

と、彼は言った。

「軸が自分にないと、本当にやりたいことはわからない。
本当にやりたいことじゃないと続かないし頑張れない。」

「まず、自分が幸せになることを許す。
幸せになってもいいんだと自分に許可を与える。
自分のやりたいことをやって、
なりたい自分になって、
それから世の中に価値を与える・・・」

私の頭は混乱していた。

許していい?
幸せになっていい?

頭がボーッとして、その意味がよくわからない。

「最初からわかる人なんていない。」

と、彼は言った。


彼も以前はわからなかった。
でも彼は一歩を踏み出した。
ただひたすら小さな一歩を踏み出し続けて、過去の自分が作った限界を突き抜けた。

そんな彼だから、きっと見えている。
どうすれば自分の軸を見つけられるのか。
どうすれば自分の軸からブレずにいられるのか。


......................................................................................................................... mini cat


あれから2ヶ月、何かの拍子にやたらと涙が出る。
一歩を踏み出そうとして、なかなか踏み出せない自分がいる。
踏み出そうと上げた足をなかなか下ろせなくて、
子供のように震えている自分がいる。
心の奥のものすごくやわらかいところが、ぶるぶると震えているのを感じる。


思えばずーっと迷子だった。
自分の人生は、まるで森の中で迷子になっているような人生だとよく思った。
いつも生きる理由を探していた。

ただ、迷子になったせいで森の中でたくさんの動物に出会った。
色んな動物が色んな風に生きているのを見て、
" どうにかして生きていけるものだ "
そう思うようになった。

そして、ひょんなことから自分の家庭を持つことになった。
お金がなくて色んなことを我慢しなければならなかったけど、
愛する存在が私の心を豊かにした。

生きている理由なんか考えることはなくなった。
苦しい時はただ、
「死ぬわけにはいかない」
「倒れるわけにはいかない」
そう心の中で唱えながら生き続けた。

愛すべき存在のおかげで、自分のエゴは薄らいだ。
愛する存在のためならば、頑張れるということを知った。
自分のことを考えるよりも誰かのことを考えている方が豊かな気がした。

子育てに仕事に家事に・・・地べたを這うように生活にまみれている間、
正直なところ自分のことを考える暇がなかった。

でも本当は気づいている。
心が悲鳴をあげていることに。
愛情深い家族にも恵まれている。
いつの頃からか、自分のまわりにいやな人や嫌いな人もいなくなった。
今、自分のまわりはOKだ。
それなのに自分にだけいつまでもOKが出せない。
自分のことを無力だと感じている。

そして子育ても一段落しかかった今、
再び棚上げしていた自分自身の問題を突きつけられる。

許していい?
幸せになっていい?

許せていないとすれば、それはなぜなのかな?

軸が自分からズレてるからだよ。

そういうこと?

他人の判断基準で自分を評価してきた?
評価されなければ価値がないように感じてきた?
人と比べることばかりしてきた?

自分のユニークさをさらけだしていいんだよ。

自分がやりたいこと、
自分がほしいもの、
ちゃんとフォーカスしてクリアーに感じてごらん。

まず、自分が幸せになるんだよ。

"誰かのため"は、自分があふれるほど幸せになってからだよ。

"誰かのため"っていう言葉で心の隙間をごまかしちゃだめ。

また、なんだか泣けてくる。

夜明け前なのかな・・・


光がさしている方向はおぼろげながらわかるんだけど、
まだ暗いんだよ。


でもそのおぼろげな感覚を頼りに、まず小さな一歩を踏み出してみる。

"誰かのため"という言葉を、今は封印して。





茶トラ猫 マロン
2006/11/11 マロン







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ジャンル : 心と身体

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