年中パラダイス

11月も末に近づき、そろそろ本格的に冬の気配・・・

しかし肌寒い日もまだ暖房はがまんして、主婦は厚着をしてしのぐのです。

けれど、世の中には "がまん" という言葉と無縁の輩が存在します。

こいつです。





唯一稼働している暖房器具のホットカーペット。(大きさは一畳分ばかし）

テレビの前のこのパラダイスで、ひとり極楽気分で寝てばかりいるヤツです。

こいつには "働かざるもの食うべからず" という禁欲的な言葉は通用しません。

猫の手も借りたい母の手伝いをしてくれる気も、とんとありません。






↑こちらは夏の姿ですが、夏であろうが冬であろうが、

のびの～～びなまったり感は年中変わりません。

たまに、「野良にゃんはもっと寒いところで震えてんねんで」とか、

「こんなにごはん食べられへんねんで」とか、

イヤミな説教をしてみますが、猫の耳に念仏です。





そればかりか、「だって、おかーちゃんがやってくれるからニャン」と

その目が語ります。

あは、あは・・・(^o^;)　そうです。

にゃんこが転がっていると、カーペットのスイッチを切れないのは私です。（；^ω^）

ついつい、ごはんを入れてやるのは私(とトラゾー)です。（；＾ω＾）

そう、甘やかしているのは私たちでした。(；・∀・)


でも、↑こんなにブチャイクな顔で寝ていても、

見ているだけで癒される（ついでに眠りに誘われる・・・）



・・・・・・　結　　　論　・・・・・・・


やっぱり 　猫ってやつは、

なにもしなくても

ただ　 "存在する" だけでいいのです。　　


d(=^‥^=)b ﾆｬｯ！